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コピーライティングだけで独立して本当に稼げるの? [コピーライターのお仕事]


こんにちは、コピーライターの西澤颯(にしざわはやて)です。



今は、主にインターネット上のセールスレターを中心に
コピーライターとしてのお仕事を頂いておりますが、



今、コピーライターを目指している方にとって、

果たして本当にコピーライティングの知識を習得して、
独立して本当に稼げるの?
という疑問があると思います。



今回はそれについて、
実際にコピーライターとして
お仕事を頂いている私が
回答します。





【コピーライティングの知識だけで稼げるの?】
という問いについては、
「稼げます」とお答えします。



実際、コピーライティングを極めて、
その技術だけで仕事をしている
コピーライターさんはたくさんいますし、



年収で何億と稼いじゃう
コピーライターさんもいます。



ただし、
コピーライティングの知識だけで
今から稼いでいこうと思うと、
それはかなり難しいです。



現在、コピーライターとして何億も
稼いでいる人たちは、
すでにコピーライターとして知名度もあり、
仕事も相手側からやってきますが、



あなたはまず、
自分がコピーライターであることを
アピールして、
それからコピーの依頼を
とってこないといけません。



アピールするには、
インターネット上で
ブログやホームページ、SNSを使って
自分を売り出すことも重要ですが、



安定して稼ぐコピーライターのほとんどは、
かつて広告代理店など、
コピーライティングの知識を要する
職場で働いていて、
そこで顧客の信頼と実績を獲得しながら、


独立した時に、
そのコネを使って、
顧客を獲得し続けているパターンが
ほとんどです。



なので、
実績が何もない状態では、
そういった顧客ルートがないので
独立しても
仕事がもらえないのが
ほとんどです。



実績ゼロの状態からスタート
するためには、
まずは「実績を作る」ことが重要ですが、


コピーライターとしての
実績の作り方も、
ひと工夫しないと、
周りのコピーライターとは
差別化できません。



まず、「ランサーズ」や「クラウドワークス」など、
クラウドソーシングと呼ばれる場所で
安価での記事やセールスレターの作成で
実績を作ろうと考える人が多いですが、
それはやめたほうがいいです。



なぜなら、クラウドソーシングで
どれだけ仕事を請け負ったとしても、
顧客ルートは作れても、
あなたの実績は作れないから。



私も、よくクラウドソーシングを利用して
「ブログ記事のコピーを書いてくれ」
と依頼しますが、



書いてもらった記事が
ものすごくアクセスが取れて、
そして、そのアクセスのおかげで
たくさんの商品やサービスが
売れたとしましょう。



しかし、
実績はあなたにつくのではなく、
依頼者の私につくのです。



単純に言うと、
商品が売れて、がっぽり稼いだ媒体は、
あなたではなく、「私のブログ」だから。



「せっかく、自分が書いたのに
実績を横取りされるなんてずるい!」



と思うかもしれませんが、
クラウドソーシングでの記事作成依頼は
そもそもゴーストライターみたいな
感じで書いてもらうのが当たり前ですし、



ブログの運営者があなたが書いた記事に加えて、
SEO対策(検索エンジン最適化)など、
システマティックなことやって、
初めて人気記事になるのです。
実際に私もSEO対策などしていますが、
これをしなければどれだけ優秀な記事でも
宝の持ち腐れになります。



とにかく、どれだけあなたが訴えようが、
クラウドソーシングでは
あなたの実績にはならないということを
覚えておいてください。



もっとも、クラウドソーシング内での
実績にはなりますが、
クラウドソーシングは非常に安価で
仕事を請け負うことになるので、
それだけではとても食べていけません。



顧客ルートを獲得できたとしても、
依頼者からすると、
「安価で仕事を引き受けてくれる
コピーライターさん」
と思われるでしょうから、



そこからの値上げは大変ですし、
あなたの条件に合致する
案件がなかなか舞い込んできません。



それを下積み時代と言ってしまえば
終わりですが、
何年かは安価で仕事を
引き受ける状態が続きますので、
辛くなって途中でやめる人も
あとを絶ちません。



あとは、ホームページやSNSで
直接コピーライターとして
売り出すときの注意としては、



「コピーライティングだけで売り込まない」
ことです。



そもそも、コピーライティングというのは、
「魅力的な文章を書いて商品やサービスを売る技術」
ということじゃないですか。



何かコンテンツを売ろうとしている人というのは、
コピーライティングの大切さは
わかっていても、コピーの仕事をなかなか
プロに任せようとはしません。



なぜなら、
「文章は誰でも書けるから」。



魅力的な文章はともかく、
文章を書くだけならみんな書けますし、
日本人で文章を書いたことがない人は
ほとんどいません。



それに、現在は書店に行けば
コピーライティングに関する本は
たくさんあります。



ですから、
あなたのコピーライティングの技術というのは、
意外とお客さんから必要とされていないことが
多いのです。



「自分で勉強したら書けるんじゃないか?」
とほとんどの方が一度は思うから、
コピーの依頼に足踏みするのです。



あなたもコピーライターに
なって独立して稼ごうと思ったきっかけは、
「自分だったら魅力的な文章が書ける!」
という思いだったのでは?



とは言っても、コピーライティングは
コンテンツを売ったり、
人やお金を集めるためには
超重要なテクニックです。



私自身、コピーライティングの勉強を
ものすごくしてきましたし、
素人が一朝一夕で書けるような
ものではないと確信しています。



広告や宣伝において、
コピーライティングの重要性をわかっている人たち
というのは、
ほとんどが広告代理店などに精通している
人間たちだけであって、



起業しようとしている人や、
単に飲食店を経営している人たちとは
コピーライティングの知識に
隔たりがあるのが現状です。


「コピーは頑張れば自分で出来そうだから、
まずはホームページ作成に投資しよう」
という風に。



そして、すでに
コピーライティングの知識がある人は、
優秀なコピーライターを探すでしょうから、
実績もコネもないあなたに声がかからないのは
ある意味当然なのです。



そんな中で、
あなたがコピーライターとしての
仕事をもらうためには、
上記に挙げた、
起業を考える人、
店舗集客をする人など、
コピーライティングを知識がない人たちに
声をかけていく必要があります。



でも、何度も言いますが、
それらの人々はコピーライティングの重要性がわかっていない、
すなわち、需要がないのです。



こんな難しい状況で
売れるわけがない…
と落ち込むかもしれませんが、



ここまで記事を読んんでくださっている
あなたに、とっておきの方法をお教えします。



向こうがコピーライティングに
興味がなくても
仕事が取れるコツです。



それは、
「コピーライティング以外の技術を売ること。」



例えば、オンラインならブログやホームページを
ワードプレスで作れる能力だったり、
メルマガの設定をする能力、



オフラインなら、
チラシを印刷までしてくれたり、
デザインも施せたり、あるいは
有効なチラシの配り方を教えてくれたり。



要は、
「素人には到底出来なさそうだと感じるもの」
をコピーの仕事と付随して募集するのです。



そうすれば、
お客さんたちは、
あなたの持つ固有の技術に対して
仕事を依頼してくれます。


実際、私も当初は
インターネット上のセールスレターを
作れます!
という売り出しで募集をかけていました。



クラウドワークスなどで同じような業務を
こなすのと比べて、2倍以上の報酬が頂けたので、
良い条件でお仕事できましたし、
自分の実績として、
アピール材料を増やすこともできました。



ここで、
「いやいや、私はコピーライティングだけに携わりたいんだ」
と思う方、少し考えてください。



私は
ホームページを作る仕事、
デザインを施す仕事などは
コピーライティングの一部だと思っています。



コピーライティングは、
何度も言いますが、
「魅力的な文章で読み手を惹きつける」
というテクニックです。



どれだけ美味しい料理でも、
お皿が紙皿なのか、
それとも有田焼の皿なのかでは
魅力が変わるのと同じで、



良い文章をより引き立たせるには、
それなりのデザインや媒体が必要です。



さらには、コピーライターは
マーケティングについても
熟知しておかないと、
読者が何を考えているのかわからないので、
SEO対策や販売ルートを考えることも
コピーライターとしての
立派な仕事だと感じています。



実際、有名なコピーライターさんも
大企業のキャッチコピーを考える際には、
1000個ぐらい文章を考えて、
その中で良いものには、
「どういう理由でこのキャッチコピーを作ったか?」
を、企業の重役に解説しなくてはなりません。



結局、コピーライターとは、
書くだけではコピーライターとは
言えません。



なので、
コピーライターの仕事は
文章を書く以外にも
やれることがたくさんあることを前提に
仕事を募集しましょう。



そうすれば、独立していても
安定してお客さんが取れるようになります。




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